黒い砂漠PS4・ベータ版のレビュー・感想などを紹介しています。やったことないけどこれから黒い砂漠を始めたいといったときの参考にしてみてくださいね。
黒い砂漠PS4版β
2019/8/22に正式サービス開始予定の黒い砂漠PS4版。それに先がけ8/9に開始したベータテストをプレイしてみました。
ベータ版の盛り上がりは?
開始時間より1時間ほど遅れてインしてみると、6つのサーバーがどこもすでに「混雑」表記で入れるか不安になるほどの盛り上がっていました。
キャラクターメイキング
ゲームをスタートすると、規約などに同意したあと「家名」を決めろとの指示が出ます。家名はファミリーネーム的なものでしょうか。
家名を決めた後ファーストネームを決めるのかと思いきや、クラスを選択することになりました。
ベータ版で選べるクラスはジャイアント、レンジャー、ウィッチ、ウィザード、ウォーリアー、ソーサレスの6つ。
デフォルトのキャラはジャイアント・ウォーリアー・ウィザードが男性で、残りが女性です。
それぞれのクラスで性別を変えられないのかチャレンジしてみましたが、変えられないようでした。性別はクラス固定なんですね。
細かい部分まで設定可能
クラスを選択するとキャラメイクに移行します。
クラス選択の画面でモデルとして出てきたキャラをもとに作っていく形なのですが、特にいじるところが見当たらない…というくらいデフォルトでも十分な美形キャラです。
さっそくキャラメイクをスタートしてみると、いじれるポイントがかなり細かい。
例えば髪型1つとっても、長さやカールの具合などが細かく設定できます。
画像のモデルは女性ですが、実際にはウォーリアーでおっさんキャラを作ってプレイを開始しました。
序盤はひたすら戦闘
キャラメイクを終了させると、そこでやっとファーストネームを決められます。名前を決めたあとはいよいよゲームスタートです。
まずゲームが開始してから短いオープニングが流れたあと、闇の精霊と呼ばれるモヤモヤしたキャラクターが話しかけてきました。
序盤のイベントが一通り進むと、古代遺跡の調査に向かうことになります。途中、戦闘のチュートリアルと言わんばかりに灰色キツネ退治も依頼されました。灰色キツネは依頼者がいる場所のすぐそばに大量にわいていたので、とりあえず操作感を確認しながら討伐していきます。
西部キャンプ
灰色キツネを退治後、古代遺跡へ向かいそこで一通りイベントを済ませます。その後は西部警備キャンプへ行けとの指示をもらい、やっと小拠点らしいところへ。
西部キャンプの辺りに着くと、同じようにクエストをこなしているらしい複数のプレイヤーがいました。ここだけ見るとかなり盛り上がっている感じがしますね!
キャンプでは防具を整えたり、インプ退治を依頼されたりします。ここからしばらく、レッドノーズというインプを探しながら複数のインプを倒すことに。
途中よく分からない大型の敵に遭遇するなどハプニングもありつつ、素敵な海岸沿いの村「ベリア村」まで進めました。
黒い砂漠PS4版ベータテストのレビューまとめ
まだ少ししかプレイできていませんが、ここまでプレイした感想をまとめておきます。
良かった点
- キャラメイクがかなり細かいため、作りこめば個性を出せる
- グラフィックが綺麗
- NPCが日本語音声で会話してくれる(一部)
- 目的地までの道のりが可視化されていて分かりやすい
分かりにくかった点
- 操作が細かく、慣れるまで時間がかかりそう
- チュートリアルが細かくないので、手探りで探すしかないことも多い
- チュートリアルが長い
キャラメイクの細かさや、戦闘が思っていたよりも単調でなかったことに驚きました。ただ、序盤は戦闘ばかりで訳が分からず、あれをしてこれをしてと指示が出ても初心者にとっては「どこを押せばいいの?」と操作が分からないことだらけです。
決定のボタンも海外仕様の✖になっていますし、慣れないと度々間違えて更に操作に手間取ります。まずはそこから慣れないとですね。
とっつきにくさがあるものの、時間をかければ何とか依頼もこなせますし、慣れてくると楽しめるのかもしれません。