【ホグワーツレガシー】生垣の迷路の場所・攻略

ホグワーツ・レガシー(Hogwarts Legacy)ワールドマップ・ハイランド地方にある生垣の迷路の場所や進め方をまとめています。

生垣の迷路について

近付かないとマップに表示されない場所で、特にチャレンジやコレクションなどには関わって来ないロケーションです。蔦の門をくぐると迷路が現れ、ゴールにはレジェンダリーの未鑑定品が入った箱があります。また、迷路の前や中には、生垣の迷路にまつわる文章の書かれた本が置かれています。

特に複雑な迷路ではないため、レベリオで大きな箱の位置を確認しつつ進めると良いでしょう。

サウスシー湿原

  • 煙突飛行粉「サウスシー湿原北部」の南東
  • 入口前に本
本の内容
スコットランドに昔からある迷路の歴史を、正当な起源であるユーノン・ブラックウッドという15世紀の闇の魔法使いまで追っている魔法使いはほとんどいない。ウッド家の非魔法族の分家に生まれたユーノン・ウッドは、マグルの両親から理解されず、家族に馴染もうと努力するうちに家業である生け垣造りに癒しを求めるようになった。彼は心でリンボクの茂みを制御でき、簡単に美しいデザインを作り出せたと言われている。これは幾分不寛容な家族を感心させたが、同時に怒らせもした。彼らの怒りはホグワーツへの招待状によって激しさを増した。ユーノンは入学し、ハッフルパフ寮に組み分けされた。ユーノンはホグワーツでアーテミジア・ブラックに出会った。母親がマグルの父親と関わったせいでブラック家から絶縁されているアーテミジアと純血性との関係は複雑だった。彼女は自分が母親の旧姓にふさわしいと考え、追放された原因として父親を非難した。同時に、マグル生まれを理由にウッドを責めることはなく、むしろ彼も不本意で罪のない犠牲者だと考えた。

ポイドシアー海岸

  • 不死鳥山洞窟南東
  • 迷路の中に本
本の内容
十代のアーテミジアは、ユーノンが魔法使いとして成長するうえで極めて重要な役割を果たしたが、闇への転落に対しても同様で、それぞれがお互いのマグルの親に対する嫌悪を煽り立てた。そして、ユーノンの変化に伴い、彼の作業の成果も変化した。育てる生け垣が凶暴で不安定になっていったのだ。ユーノンとアーテミジアの結婚式は興味深い出来事だった。アーテミジアのマグルの父親と、ユーノンのマグルの一家全員が招待されたからだ。アーテミジアの莫大な持参金の噂がなければ、ユーノンの一家はこの件には一切近付かなかったであろうと考えられている。しかし、彼らは知る由もなかったが、それは黄金の山ではなく、双子の呪文がかけられた1個の金のメダルだった。マグルたちは欲に駆られ、出席することに同意した。

クラグクロフトシャー

  • クラグクロフトの南
  • 迷路の中に本
本の内容
アーテミジアとの結婚を祝して、ユーノンはギリシャの魔法使いダイダロスに影響を受けたという最高に素晴らしい作品を造り出した。これまでの仕事の中でももっとも壮大な迷路だ。結婚式の招待客は全員中に入り、中に隠したということになっている財宝探しに挑戦するよう促された。だが魔法使いたちはユーノンの中の何かに気づき、近づかなかったと言われている。中に入った人々は戻らなかった。恐怖はそれで終わりではなかった。その後、何年にもわたって、スコットランド人のマグルが黄金の約束によってブラックウッドの迷路の奥深くへと誘われ、その中で最期を迎えた。

ホグズミード渓谷

  • アッパー・ホグズフィールド東南
  • 迷路の中に本
本の内容
ユーノンとアーテミジア・ブラックウッド夫妻に降りかかった悲劇は、他でもない彼ら自身の娘、リサンドラの手によるものだった。スクイブとして生まれたリサンドラは魔法の能力がないことが明らかになった瞬間から、両親にとって期待外れの存在となった。16才になった年、リサンドラの苛立ちは頂点に達した。ある時ひどいけんかをしたあと、リサンドラは魔女狩りに母親のことを通報した。ある春の日の朝早く、マグルたちはアーテミジアを捕まえに現れ、日が暮れると彼女を火あぶりにした。アーテミジアの死後、ユーノンがどうなったかはわかっていない。ただその後、彼また彼の娘の姿を見た者はいない。その後まもなく、不可解にもユーノン・ブラックウッドの迷路がストーンヘイブンの家から消滅し、さまざまな場所に短期間だけ出現すると、マグルも魔法の民も同様に誘い込むようになった。それは現在に至るまで続いている。今では「ブラックウッドの迷路」として知られ、多くの人が手なずけようとしている。しかし、薬草学者たちは、迷路が今も主人の闇の意思に応えていて、そのため決して制御できないのではないかと推測している。