キングダムカム デリバランス(キンカムSwitch/PS4/PC)メインクエスト「主の御業は謎めいて」攻略記事です。説教の正しい選択肢や盗賊の情報をつかむ二通りの方法について紹介しています。
脚の悪い盗賊の家を見つける
ウージッツへ行き、ノイホフの襲撃に関わった盗賊を探し出すメインクエストです。このクエストは盗賊の情報をつかむために神父を説得したり、失敗すると別の方法を探すことになったりと複雑に分岐しています。
このクエストを一度始めたら、次のクエスト「残り香」もなるべく早く進めないと生き残るはずの盗賊の1人が倒されてしまうなど時限制の部分があります。
盗賊が倒されてしまってもクエストの進行に問題はありませんが、一部イベントムービーが観れなくなってしまいます。
家の場所
- 脚の悪い盗賊ルボシュの家の前でイベント発生
- 執行官・村人に話を聞く
ウージッツの盗賊の家は川の手前です。周辺の住民に尋ねるとマーカーが表示され分かりやすくなります。
家の前には人だかりができており、そこへ近付くとイベントが発生します。
イベントが終わったら、執行官や周囲の村人にルボシュについての聞き込みをしましょう。ルボシュが「司祭に会っていた」という話を聞くと、クエストの目的が進行します。
方法①司祭と話す
司祭は昼間教会の前の庭で剣の練習をしていることが多いです。剣を持っているときは話しかけられないため、正面に立って剣の練習をやめさせましょう。
この司祭、ゴドウィン神父にルボシュについて尋ねると、ルボシュと話したがその内容を教えられないと言われます。
- もう彼が傷つくことはない(話術)
- 罪のない人々を追いやるかもしれない(魅力)
- 力ずくでお前に告白させてやる!(筋力)
3つの選択肢が出ていずれかで説得することになり、だいたいの場合失敗します。
説得に失敗すると情報は得られませんが、その代わり、何か思いつくかも知れないから夜に酒場で待ち合わせて一緒に飲もうと提案してきます。
このときゴドウィン神父から「悪魔との取引」というサブクエストを受けられますが、そちらを進行すると神父の約束と時間が被ってしまうため、後回しにした方がいいかもしれません。悪魔との取引を進行して約束をすっぽかした場合、神父に謝って成功すれば引き続きメインクエストを進めることができます。
酒場で夜に神父と会う
- 夜に酒場にいる神父と話す
- いくつかの質問に答える
ゴドウィン神父と話した後、夜に酒場に行くと彼は中の席で座って待っています。話しかけるとクエストが進行し、神父からいくつかの質問をされます。時限制なので素早く選択肢を選んで答えましょう。
この時限制の選択肢では一番上の答えを選ぶのが無難です。下の答えを多く選んだり、スカリッツのことについて答えられないと話したりすると、神父は機嫌を悪くし帰ってしまいます。
また、もっと飲もう!という誘いを断った場合も、神父から情報を得ることはできなくなります。
もし神父から情報を得られなくても、メインクエストを進める方法はあるので安心してください。
ゴドウィン神父と飲み明かすなら、彼が語る「ヤン・フスの説教」を出来る限り覚えておきましょう。
神父と飲み明かして盗賊の情報を得る
神父からの誘いを受け、一緒に飲んでいるとさまざまなイベントが発生します。
- ゴドウィン神父に加勢する
- 鐘楼を登る
酒場でケンカになりますが、適当に殴り合いしていると勝手にイベントが進行します。その後は酔っぱらった足で鐘楼に登ったり、酒場の女中と遊んだりして朝までイベントが続きます。
説教を引き受ける
朝になるとゴドウィン神父の家で目覚め、彼の代わりに教会で説教を行ってくれと頼まれます。ここで断ると彼から情報は得られません。
また、教会に向かう際、少しでも遅れてついて行くと失敗扱いになることもあるため注意が必要です。
説教の正しい選択肢
ここでは選んだ方がいい・成功しやすい選択肢を赤字で示しています。
選択肢1
- 堂々とした説教を始める(魅力)→魅力6で成功
- 長々とした説教を始める(話術)→話術7で失敗
- 謙虚な説教を始める(魅力)→魅力6で成功
選択肢2
- 教会の最上におわすのは神である
- 我らは放埒な聖職者を拒むべきである
- この世を治むるは人ではなく、神である
選択肢3
- 荒々しく続ける(筋力)
- 長々と続ける(話術)
- 控えめに続ける(魅力)
選択肢4
- 姦淫の罪について話す
- 酩酊の罪について話す
- 人間は罪を犯すものである
選択肢5
- 荒々しく続ける(筋力)
- 長々と続ける(話術)
- 控え目に続ける(魅力)
選択肢6
- 堕落した聖職者を非難する。ゴドウィン神父も含む
- 堕落した聖職者を非難するが、ゴドウィン神父の肩を持つ
- 締めくくりに少し引用をする
選択肢1・3・5はヘンリーのスキルにより結果が変わり、選択肢2・4は酒場でゴドウィン神父と会ったとき、彼が話していたヤン・フスの説教の内容を覚えていれば正しい答えが選べるようになっています。選択肢6に関してはあまりヒントがありませんが、ゴドウィン神父の肩を持つのが正しい答えです。
選択肢1・3・5は1つ失敗しても、他が合っていれば村人から評価を得ることができました。選択肢2・4・6、特に6の選択を間違うと他が合っていても説教は失敗に終わります。
説教が成功すると神父からルボシュの情報を得られ、失敗すると別の方法を探すしかなくなります。
方法②神父以外から情報を得る
一度神父の機嫌を損ねたり、説教に失敗したりすると彼から情報を得られなくなってしまいます。
その場合、クエストマーカーが消え、ルボシュについて知っている者を見つけるという目的だけがクエスト欄に表示されます。
こうなった場合、ウージッツにいる村の執行官を探して話を聞きましょう。最初のイベントで出会った赤いターバンの男性が執行官です。
昼間は書記官の家にいることがあり、夜になると酒場でも見かけられます。
ラッタイの書記官の場所
ウージッツの執行官から「ラッタイにいる書記官ならルボシュの前科の記録を持っているかもしれない」という話を聞けるので、ラッタイに戻り書記官を探します。
書記官は防具屋の右手奥にある市庁舎、外階段前の扉から中に入って3階の方にいます。彼は昼間でもベッドで寝ているため、構わず話しかけてクエストを進行させましょう。
書記官の膝に効く塗り薬を手に入れる
書記官は調子が悪いらしく、協力する代わりに「塗り薬」を買って来るようヘンリーに頼みます。
1階の正面にある薬屋で「塗り薬」を購入して渡しましょう。(書記官から代金はもらえません…)
黒の調書から情報を得る
塗り薬で元気になった書記官に前科記録が記載された「黒の調書」の前まで案内されます。文字の読み方を習っていた場合、自分で読んで情報を得られますが、スキルが低い・読み書きを習っていないときは書記官に話しかけると協力してもらえます。
盗賊の情報を得られたところで「主の御業は謎めいて」が終了し、次のメインクエスト「残り香」が開始します。