モンスターファーム移植版(スマホアプリ・ニンテンドースイッチ)の全モンスターをまとめた図鑑・一覧表です。モンスター画像をはじめ成長・ガッツ回復速度、寿命の目安などデータを掲載しています。
モンスター図鑑
種族ごとの一覧表となっています。再生できるCDデータもそれぞれの項目に記載中です。
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各モンスターの特徴
モンスターにはそれぞれ種族に合った適正があります。ここでは画像とともに各種族の特徴を紹介しています。
ディノ
万能型モンスター
一番最初に円盤石から生まれたモンスター。人間が生まれるよりはるか太古の時代に 生きていた小型の恐竜によく似ているが、知能は高くブリーダーとの相性もいい。
純正種は命中(適正B)・ちから(適正C)以外の能力が上がりにくいモンスター。ただ、何でも平均的に上がると捉えるなら、全ての能力を平均的に上げて万能型にするという方法もあります。
派生種は合体させるモンスターによって能力適正が変わるため、ディノの弱点を克服できる可能性が高いです。
ゴーレム
破壊力抜群・ちからタイプモンスター
その巨体は岩でできており、重さのため動きは鈍いが、強烈なパワーを秘めている。 名付け親は古代の魔術に詳しい人だったらしい。ゴーレムとは、大昔に魔術によって 作られた人工の巨人のことで、やはり使役などに使われた。呪文がひたいに刻まれ ており、それを消されると動けなくなったという伝説が残っている。
ちから・丈夫さが上がりやすい典型的な能筋タイプのモンスターです。一撃の破壊力が高く、技もそれに見合った一撃必殺型が多いゴーレム種。
命中・回避が上がりにくいといった弱点はありますが、派生種によってはその弱点を克服できるため、強くなる可能性は十分あります。
ライガー
命中が上がりやすいまじめモンスター
大昔から人間の伴侶として暮らしてきたため、なつきやすいモンスター。生まれたての 仔ライガーはとってもかわいく、犬や猫同様にポピュラーなペット。寿命が短いのが悲しい。
ライガーは命中が最も上がりやすいモンスターです。次いでかしこさ・回避が上がりやすく、確実に攻撃を当てながら相手の攻撃を交わしていくスタイルが特徴。
丈夫さは上がりにくく、攻撃を回避できないと大ダメージを受けてしまうこともあるため注意が必要です。
かしこさが上がりやすいですが、ちからタイプの技が多く、威力の高い技もちから技に属しています。そのため、派生種を使ってちからタイプに育てるのも1つの方法です。
ピクシー
かしこさ・回避が高いモンスター
出現率の低いピクシー種の中でも、この純種だけはまだ手に入りやすい。コウモリに似た羽 は非常に薄く、透けて見えるところが美しい。ミントと同様に、衣装っぽいのは本当は体毛。
かしこさ・回避が上がりやすく、命中も普通に上がるため、この3つの能力を上げるのが基本的な育成方法です。
技は威力が低いものが多く序盤は苦戦しますが、かしこさが上がってくると威力の低さも気にならないくらいの力を発揮します。ただし、ライガー同様丈夫さが上がりにくいため、一発KOには注意が必要です。
ワーム
ライフが上がりやすいモンスター
ワーム種の基本形。背中は甲虫に似た硬質化した体組織が覆っている。しかし、腹部の組織はやわらかく できているため、弱点となってしまっている。なるべく、体を起こさないような戦い方をした方が有利なのだが、 興奮すると立ってしまう性質があるので難しい。牙と尻尾の針は自由に伸ばして武器にすることができる。
ライフが特に上がりやすく、ちから・命中・かしこさも普通に上げやすい万能型モンスター。ただし丈夫さと回避が非常に上がりにくいため、強く育てるには一工夫必要かもしれません。派生種によっては丈夫さの弱点を克服できるワームもいます。
ゲル
かしこく・丈夫なモンスター
ゲル系モンスターの基本種。青く透明な体は涼しげだが、触っても冷たくはない。体温は 約20度程度が普通だが、状況に応じて上げたり下げたりできる。守備力の高さは特筆もの。
かしこさが上がりやすく、命中・丈夫さも普通に上がる攻守万能なモンスターです。そのゼリーのような体を駆使し、さまざまな形に変形して繰り出す技が面白いのも特徴。ふざけているように見える技でも、威力の高いものが多いため強くなる可能性はあります。
スエゾー
ガッツダウン技が得意・かしこさタイプモンスター
変な生き物だけあって、相手をあっけに取らせたり、闘う意欲をなくさせるようなガッツダウン技が得意。スパルタにさえしなければ、ひょうきんでかわいいヤツだったりする。
図鑑の説明にもある通り、ガッツダウン技が得意なかしこさタイプのモンスターです。ちから・命中も上がりやすいですが、回避や丈夫さといった守備に関する能力が上がりにくいといった弱点があります。丈夫さ・回避どちらかの適正が高い派生種にして育てるのがおすすめです。
ガリ
攻撃力特化モンスター
特にどの種族かの守護神というわけではなく、純粋に精神的地位の高い精霊のような存在で ある。そのため、ガリたちの中でももっとも神に近い存在と考えられた独立した存在である ことは、マントに描かれている絵がガリそのものの黄金の仮面だったからで、他のガリ種たちは みな守護するモンスターたちの絵が描かれている。
かしこさが一番上がりやすいですが、ちからも普通に上がります。防御の面では丈夫さが普通に上がるため、攻守ともに万能なモンスターになる可能性が高いでしょう。
ただし、命中は上がりにくいので、万全にするなら命中の上がりやすい派生種を選ぶのも1つの方法です。
威力の高い技が多いため、命中を上げることができればかなり強いモンスターに育てることが期待できます。
モノリス
カベのように固いモンスター
モノリスたちの基本種。遺跡などに残された文献などを調べてみても、もともとモノリスが どこからやってきたものなのか、まったくわからない。ただ不思議と神々しい印象がある。
一見すると壁に見えるその見た目通り、丈夫さが非常に上がりやすいのがモノリスの特徴です。次いでちから・かしこさが上がりやすいため、攻守万能なモンスターになる可能性があります。
命中・回避が上がりにくいといった弱点もあるため、 その弱点をカバーできる派生種を選ぶのもいいでしょう。
ナーガ
ちから・命中が上がりやすいモンスター
ナーガとは、異国の神話に登場するヘビ族のこと。神々とは敵対する種族として描かれる。 モンスターのナーガは神話とは関係ないが、性格的なところなどはけっこう似てたりする。
ちからと命中が特に上がりやすく、丈夫さも普通に上げることができます。攻守バランスよく育てることができますが、まじめさが低いので序盤は苦労することもあるでしょう。
プラント
ライフとかしこさが特徴のモンスター
プラントたちの基本種。普通の植物に比べると長生きだし、人間の言葉にも反応するので、 家庭用のペットとしては、他のモンスターたちよりも向いている。ペットとして飼えるように しつけられているプランは、けっこうおとなしい。意外なことに、どのモンスターよりも 飼い主と心を通じ合わせることができる場合がある。
プランとはライフが上がりやすく、次いでかしこさ・命中が上げやすいモンスターです。威力の低い技が多いプラントですが、ガッツダウン技を得意とするため、ガッツを奪い相手の大技を封じる戦い方もできます。
また、ガッツ回復速度が速いのも特徴の1つです。派生種のベニヒメソウは全モンスター最速の回復速度を有します。
ドラゴン
かしこさ・ちからが上がりやすい破壊力抜群のモンスター
ごく限られた数しか円盤石が存在しない伝説のドラゴン。FIMBAの研究チームによって、 合体による別種のドラゴンは増えたが、これらはすべてレプリカであり、オリジナルの ドラゴンともう1種以外は円盤石から再生されることはない。そのためかどうかは わからないが、再生されたドラゴンはどこか悲しそうな目をしている。
特定の条件をクリアすることで育成が可能となる隠しモンスター。ちからとかしこさ、両方上がりやすいので、高い攻撃力が期待できます。ただし、丈夫さ・回避が上がりにくいので、防御面をどうカバーするかが課題となるでしょう。
マジン
超万能型モンスター
マジン種のオリジナル。もっとも、円盤石に封印された形では今のところ見つかっておらず、 ガリやモノリスの姿を借りているのを古の鏡で見破る以外に出現させる方法がない。
マジンも特定の条件をクリアして育成可能となるモンスターの1種です。ライフ以外の適正が全てCと平均的に上げやすいため、柔軟なスタイルで育成することができます。
ヘンガー
攻守万能モンスター
ヘンガーの基本型。超古代では量産されていたようで、封印された円盤石もいくつか発見 されている。このオリジナル・ヘンガーに色々な処置をほどこしたものが、他のヘンガーたち ということになる。円盤石から再生できない種類に関しては、現代のFIMBAが研究の末 ヘンガーに改造を施して、伝説にある姿を再現したもの。
命中・回避が上がりやすく、ちからとかしこさも平均的に上がる万能タイプ。ヘンガーも特定の条件をクリアして育成可能となるモンスターです。
命中・威力ともに優れた技も有しているため強くなる可能性は十分にあります。ガッツ回復速度は遅めなので注意しましょう。
ニャー
平均的な能力を持つモンスター
ニャーの基本形態。まるで、ぬいぐるみのニャーニャー人形にそのまま魂が宿ったもののように 見える。しかし、やはり元はモンスターから変化したもの。すでに原型がわからないが。
ニャーも隠しモンスターの一種です。命中が特に上がりやすく、ライフ・かしこさ・回避が平均的に上がります。
ただし、ちからが上がりにくいのに、ちからタイプの技しか覚えないといった点に注意が必要です。かしこさ技は1つしかありません。ニャーを育てるなら、ちからが上がりやすい派生種を選ぶのがおすすめです。
ラウー
上がりやすいライフが特徴のモンスター
ラウーの基本種。黄色と黒の体毛がきっちりと分かれて生えているところが、なんだか ジャージを着ているように見えなくもない。相手をいらつかせて怒らせ、その隙を突くのが得意。
ラウーはライフが上がりやすく、ちから・命中・回避も平均的に上がります。能力の適正と技は相性がいい方ですが、まじめさがかなり低いので注意が必要です。
序盤の育成には苦労しますが、長い目で見ると強くなる可能性はあります。ラウーも特定の条件をクリアすることで育成できるモンスターです。
ゴースト
3種の能力が上がりやすい特化型モンスター
モンスターの魂がかろうじてぼんやりと形を取っているだけなので、この姿自体にはあまり 意味はない。手つきや足のないところは、東方の島国に伝わっている幽霊のイメージに 近いようだ。もっとも、それなのになぜこんな帽子をかぶっているかというと…… それは、円盤石に関係があるようだ。
ゴーストは命中・回避・かしこさの適正がそれぞれBと、3つの能力に特化して育てられるモンスターです。こちらも特定の条件をクリアして育成が解放されます。技の威力は低めですが、ガッツダウンが得意なのでそちらを活かして戦いたいところです。
ラクガキ
平均的に上げられる能力が多いモンスター
思いのたけを込めたラクガキには、魂が宿ることがある。合体はラクガキの魂を 具現化するために必要な儀式であって、材料となるモンスターには意味はない。
ライフ・ちから・回避・かしこさの4つが平均的にあげられる隠しモンスターのラクガキ。突出した能力はありませんが、上手く育てれば万能なモンスターになる可能性があります。命中は低いものの、威力の高い技を有しているのもラクガキの特徴です。
ディスク
丈夫さがウリのモンスター
どこから見ても、円盤石とうりふたつな外見を持つモンスター。この姿は擬態であるとの 説も発表されているが、真偽は定かではない。ひとつはっきりしているのは、再生直後、 モンスターだとばれるまでは息をひそめるようにしてまったく身動きを取らず、円盤石の ふりをしているらしいということだけである。
最初から開放されているモンスターですが、PSモンスターファーム1で純正種は円盤石から出ません。(特定の円盤石からディスクのレアモンを出して合体させる必要がありそうです。)
丈夫さが特に上がりやすく、回避・かしこさが平均的に上げられます。ちからは上げにくいですが、ディスクの技にはちからタイプのものが多いのも厄介なところです。技はほとんど命中が高いものばかりであるため、命中が上がりにくくてもそれほど気にならないでしょう。