モンスターファーム2のプールバグについて解説した記事です。プールバグの詳細や活用方法も併せて紹介しています。
なお、プールバグはモンスターファーム2移植版(スマホアプリ・ニンテンドースイッチ)で修正されているので移植版での活用はできません。
プールバグって何?
プールバグとはモンスターファーム2のトレーニング「プール」に関するバグのことです。
具体的にはプールをさせるとき、なぜかモンスターの丈夫さとライフの成長適性が入れ替わるバグのことをいいます。
例えばプールをさせるとき限定で
ライフA・丈夫さE → ライフE・丈夫さA
ライフE・丈夫さA → ライフA・丈夫さE
といったように伸び幅が変わってしまうのです。
プールについて
丈夫さ | ↑↑ | 上昇大 |
---|---|---|
ライフ | ↑ | 上昇小 |
かしこさ | ↓ | 下降小 |
モンスターファーム2のプールは大トレーニングの一種で、丈夫さが大きく上昇・ライフが少し上昇・かしこさが少し下がります。
成長適正について
モンスターには
- ライフ
- ちから
- かしこさ
- 命中
- 回避
- 丈夫さ
といったパラメータがあり、各モンスターによって伸び幅が違います。
それをA(一番上がりやすい)~E(一番上がりにくい)まで5段階のアルファベットで表したものが成長適正です。
本来であれば丈夫さ適性Aのモンスターはプールで大きく丈夫さを上げることができるはずですが、そのモンスターのライフ適性がB以下だった場合、期待した上昇値を見込めないことになります。
ですが、その逆を利用した活用法があるのもプールバグです。
プールバグを活用できる種族
- プラント
- ワーム
- コロペンドラ
- ネンドロ
- ニャー
上記5つの種族はライフが上がりやすいけれど、丈夫さが伸びにくいといった特徴を持っています。
プールバグを活用すれば、本来であれば伸びにくい丈夫さも上げることが可能です。
それに加えてもともとライフも上がりやすいので、走り込みとプールを活用して打たれ強いモンスターを育てることが期待できます。
プールバグのマイナスな影響を受ける種族
- ゴーレム
- モノリス
- ナイトン
- アローヘッド
- デュラハン
- メタルナー
活用できるモンスターもいる反面、丈夫さが上がりやすく、ライフが上がりにくいモンスターはプールバグの影響をもろに受けてしまいます。
丈夫さを大きく伸ばそうとプールをさせても、思ったほど伸びないパターンです。
ただし普段伸び悩むライフの伸びは良くなっているので、プールでトレーニングをさせる価値がゼロになったという訳ではありません。
移植版(アプリ・スイッチ)ではプールバグが修正されています。
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